【参加募集】沖縄の観光産業における食物アレルギー対応シンポジウム

【参加募集】沖縄の観光産業における食物アレルギー対応シンポジウム

平成28年度観光バリアフリー推進強化業務
京都府の先進的取組みが聞ける! アレルギー対応ブッフェが体験できる!

沖縄県では、観光バリアフリーにおける食物アレルギー対応の推進に取り組んでいるところでありますが、近年、ジーマーミ豆腐を食した観光客が病院に救急搬送されるケースが発生しており、食物アレルギーをお持ちの観光客が安心して、本県を訪れることができるよう受入体制の整備が急務となっております。

こうした状況のなか、観光産業に従事されている事業者を対象に、日本のアレルギー医療のトップランナーとして活躍されているアレルギー専門医指導医や、自治体として、関係機関との連携を積極的に取り組む京都府の職員、事業者をお呼びして、沖縄観光における食物アレルギーの対応を考えるシンポジウムを開催します。

シンポジウム後は、沖縄の先進例でもあるラグナガーデンホテルのアレルギー対応料理ブッフェの試食会をお楽しみいただきますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

詳細+参加申込書(PDF:762KB)


【概要】

  • 日時:平成29年3月13日(月) シンポジウム:14:00~16:00(開場13:30) ブッフェ試食会:16:00~16:30
  • 会場:ラグナガーデンホテル羽衣の間(宜野湾市真志喜4-1-1)
  • 参加者:県内の観光事業者の皆様、その他食物アレルギーに関心のある方
  • 参加費:無料
  • 定員:150名(お申込み多数の場合は定員をもって締め切らせていただきます)
  • 主 催:沖縄県文化観光スポーツ部観光整備課
    協 力:OTSパートナーズネットワーク(沖縄ツーリスト協定機関連盟)
    近畿日本ツーリスト協定旅館ホテル連盟沖縄連合会
    事務局:(一社)アレルギー対応沖縄サポートデスク

【講師】

  • 伊藤浩明:日本のアレルギー医療のトップランナーとして活躍されているアレルギー専門医指導医。あいち小児保健医療総合センター副センター長。アレルギー対応沖縄サポートデスク顧問。
  • 竹原智美:3年間にわたり、京都府「食物アレルギーの子京都おこしやす事業」を主導。京都府健康福祉部健康対策課担当課長。

【プログラム】

  • 14:00~14:05開会、主催者あいさつ
  • 14:05~14:20「アレルギー対応先進地を目指して」(一社)アレルギー対応沖縄サポートデスク代表理事東良和
  • 14:20~15:00「先端のアレルギー医療から学ぶ飲食対応」あいち小児保健医療総合センター副センター長伊藤浩明
  • 15:00~15:50「修学旅行でのアレルギー問題に対する京都府の挑戦と、沖縄への示唆」
    事例発表:京都府健康福祉部健康対策課担当課長竹原智美
    パネルディスカッション:京都府旅館ホテル生活衛生同業組合部会長籔下誠、他
  • 16:00~16:30ラグナガーデンホテルのアレルギー対応料理ブッフェ試食会

お問合せ:アレルギー対応沖縄サポートデスク 栩野(とちの)、金城(きんじょう) TEL: 098-869-1717